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6.マクロの着眼・ミクロの着手化戦略

『マクロの着眼・ミクロの着手』とは、戦略的に物事を進める場合の鉄則です。
新製品開発や新事業展開が上手くいっていない会社では、殆どの場合、この部分が欠けてしまっています。
自社の強みや弱みを考えて、新製品開発や新事業展開に入るのではなく、先ず有望なマーケット、今後の伸びが見込まれるマーケットを見つけて、その中で自社がどのような、お役立ちができるのかを考えることが肝要です。
製品欠品、部材欠品、不良、故障、納期遅延が多発する会社では、殆どの場合、この部分が欠けてしまっています。
生産性を上げる目標や、在庫を削減する目標を打ち出す以前に、部材欠品の防止、故障の撲滅等の生産の正常化を図ることが、これらの前提条件であることを忘れているのです。

ズームを引いて全体像を見極めたり、全体が拡大しているのか、縮小しているのかを確認したり、全体がどちらを向いて動いているのかを調べたりした後、目標を定めて足を踏み出す。
当たり前のことのように思うのですが、実際には90%以上の企業で、これが出来ていません。